今週のサラダ

坊っちゃん「これなに？」
父ちゃん　「コールスローサラダ」
坊っちゃん「こんしゅうのサラダ？」

ノブナガの黒いレックウザ

お姉ちゃん（７）のお友だちがお家に遊びに来た！　悪く言えば来襲。お姉ちゃんの事前情報によればDS持って来てポケモンするとか言ってたけど、約束してたけど来なかった子が居たり、約束してないけど集合場所の公園で遭って合流した子も居たりして適当すぎる集合で開宴。

DS持ってきた男子は来るなり血走った目で「アレしよ！」とポケモン欲満々です。父ちゃんはブラックシティまで行ってるけどほとんど図鑑を埋めずに進行していたため子ども達が欲しそうなポケモンは少なく。。。　ちなみに事前にリクエストもらってたポケモンはレシラム（あげねーよ！）やメロエッタ（ねーよ！）なんて理不尽すぎる要求。そんな矢先こんなニュースが！　

http://www.pokemon.co.jp/info/2012/03/120302_g01.html

『ポケモン＋（プラス）ノブナガの野望』発売記念！　「ノブナガの黒いレックウザ」を『ポケットモンスターブラック・ホワイト』にプレゼント！

子ども達のDSをチェックしてみると、やっぱしインターネットには接続してない様子。なので家のWi-Fiに接続設定して黒いレックウザをプレゼントしてあげるとかな～り喜んでました。多分オレからもらったと思ってるんじゃないかな！　テンションが違ってたな。オレのことポケモンおじさんだと思ってるだろう。奴らの進捗具合も四天王前ばかりで、レベル７０のレックウザだと余裕すぎるだろ。

でだ。DS持って来てた子も居たけど、本体は持ち出し禁止なのかポケモンホワイトのロムだけ持って来る子も居て家のDSiを貸してあげたりしたんだけど、そもそもDS持ってない子も居たので、家にあるお姉ちゃんと父ちゃんの3DSで一緒に「スーパーポケモンスクランブル」をしよう？って誘ったんだけどな、どうしても子ども達はポケモンBWじゃないとだめらしく、全く食いついてくれませんでした。驚くほどにポケスク撃沈でした。。。DS持ってない子は、指くわえてポケモンBWの対戦を見てたよ。誰にも遊んでもらえないスーパーポケモンスクランブル。

さて気を取り直し、朝から仕込んでいた鯉のゼリーの登場。この型については詳しくはコチラをご覧下さい。



これがな



こんな感じ。今回はいちごゼリーだったので色が薄いよな。



クマとカメゼリーも。子ども達は一瞬で平らげていました。



福が来ますように。福ゼリー。

316

結婚パーテイの316からちょうど十年経ちました。あれから目まぐるしくいろんな出来事があって環境も変わりまくって、あっという間の十年でした。

三十代最後の夜は子ども達と静かに眠りました。朝起きたら四十代でした。そんな四十代の抱負は、家族を大事にして仕事に精進する、です。必ず三十代の頃より上手くできます。だから大丈夫なのです。

311

ちょうど一年前の今日のお話（当時の年齢にして書きます）。その日は父ちゃんとお姉ちゃん（６）と坊っちゃん（２）は、お姉ちゃんの保育園に泊めてもらいました。帰宅難民でした。保育園はそのままで、引越していたので遠距離通園だったのです。当時お姉ちゃんとは別の保育園に通っていた坊っちゃん（２）がその日たまたま病気だったので、病後児保育としてお姉ちゃんの保育園に預かってもらっていました。不幸中の幸いでした、本当に偶然は無いのだと思いました。

父ちゃんがお姉ちゃんの保育園にお迎えに行った時にはお姉ちゃん達は集団でかたまって一部屋にいました。坊っちゃんもその時間は運良くお昼寝してた様で精神的ダメージは無いだろうということでした。とりあえず子ども達二人をピックアップして帰路に向かいました。電車は動いてません、道路は渋滞でタクシーもつかまらないし流れがない。

とりあえず夕飯時だし子ども達をリラックスさせるには満腹にさせるのが一番です。もちろんコンビニは品薄でこういう場合は高級なお店に入るべしという考えがあったので、迷うことなくお姉ちゃんの大好きな糖朝に行きました。隣の席からは最後の晩餐という言葉が聴こえてきましたが、気にせず子ども達の好きなものをたらふく食べさせてあげました。食後のマンゴープリンも平らげました。

さて、お姉ちゃんだけなら（無茶すれば）数時間歩いて帰れる距離だったかもしれませんが、病後児の坊っちゃん連れて長距離抱っこは無謀すぎます。この時出張中の母ちゃんと連絡がとれましたが、ここいらのホテルは全部予約でいっぱいだった様です。もう保育園に戻るしかありません。

園長先生に事情を話すと快く病後児保育室に案内してくれました。子ども達の大好きなオモチャがたくさんある部屋です。父ちゃんは子ども達が悲しまないようにテンション上げて精一杯遊びました。保育園の先生方からもおやつの差し入れがあったのが嬉しかったです。ヘルメットに防災頭巾、非常持ち出し袋完備の保育園。この選択は大正解だった。

結局この日は電車が動かず帰れないということで泊めてもらいました。先生たちも帰れなかった様です。朝、あれだけ丈夫そうだったお姉ちゃんがお漏らししました。子ども達はいつもと違う状態なんだなと再確認しました。坊っちゃんがまだ寝ていたので、お姉ちゃんは先生達と一緒に朝の炊き出しカレーを食べに行き、帰りに父ちゃんと坊っちゃんの分を持ってきてくれました。

園長先生の話によるともう電車は動いてるという事だったのでお礼を言って園を後にしました。地下鉄に乗るも激混みだったり、なかなか思うように動いてなかった。行けるところまで乗り継いで後は歩こうと地上に出ました。

やはりここでも子ども達の事が気がかりだったので、少しでも楽しませようと大きな声で歌を唄ったり、途中本屋でドラえもん残り全巻を買ったり、カフェではジュースを飲ませたりフォローに気を遣いました。最後は区内のミニバスに揺られ家にたどり着き、出張から帰ってきた母ちゃんと無事再会出来ました。

今日はいつものように食事をしてお姉ちゃん（７）の宿題をみてお風呂に入ってテレビを見て坊っちゃん（３）に絵本を読んで寝れるという、この命ある事に感謝するとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。